Jazz en Blues

Roo2005-07-02

7月になりました。2月下旬からずっーーーーーと走りっぱなし、という感じでしたが、昨夜の夜に出した原稿と今日の朝のプレゼンで、なんとかひと区切り。数週間前からは、ベットの上に資料をわざと散らかしておいて、あまり寝ることができないようにしておいたのだが、それも解禁。久しぶりに普通のかっこうで寝るとする。月曜からまたいろいろ始まるが、この週末くらい思いっきりはじけたい気分なんである。明日は昼から夜中まで3つのパーティー。日曜日は洗濯をする。なんて幸せ。くくく。
ルーバンの学生もとうとう試験期間が終わった。資料集めで図書館にいくと、まだ論文をかかえる生徒は真剣な様子をみせているけど、街全体はお祭りモードに突入。早いもので、来週くらいには学生達が下宿から引き上げ始め、ルーバンの街は静かになるはずだ。そんななか、"Beleuvenissen2005"なるイベントがルーバンの街で始まった。今月は毎週金曜の夜に、街の7つの広場で野外コンサートがおこなわれる。今日はジャズとブルースのバンド、来週はフォーク・・・という具合に1ヶ月続く。開始は夜8時くらいからなので、ごはんを食べてから、一杯ひっかけに外にでて、野外で音楽を聴くにはちょうどいい時間だ。友人達とゾロゾロ歩いて、「次はあの広場にいってみる?」とビール片手にまわって歩くのは大変たのしい。マーチしているバンドもあって、その後ろを子供たちが追いかけてケラケラ笑っている。小さい子は体が勝手に踊りだす。すると、サンタのような外見をしたヴォーカルのおじい様が、ちょっとからかいながら軽快なリズムを奏でる。5歳くらいの男の子が、「オレの本気をみてみるか?」という具合に立ち止まり、真剣に踊り始めたときは、「あなたについていきますっ!」と街頭で告白するところであった。あぶない、あぶない。

とりあえず、今週末はしっかり飲むぞっ!(エイエイオー!)