ベルギー会をいたし候

本日ベルギー会を実施いたしました。
準備したのは、フリッツ、ワッフル、ヴィタメールの生チョコ、ベルギービールジンジャーエールである(この中で枠内でないものはなにか?)。もちろん、当日は会場にケチャップの持ち込みは禁止である!塩は許すが、タルタルは微妙。瓶詰めのマヨネーズを用意したが、これはベルギーのが手に入らなかったので無念のカナダ製。しかし、探しにいった時みつけた、ムーミンのイラストが描いてある瓶にはいっているマヨネーズよりは、マシなはずである(そのムーミン瓶がほしいが故に、真剣に10分ほど悩んだ事はメンバーに内緒)。
集めてきた6種類のベルギービールをいただきながら、ホグホグとフリッツを食べ、13年前のベルギーのスライドを拝見。皆で「おっ、これはあそこの教会だ!」とか「あの角を曲がれば小さいお店がある!」などワイワイ楽しい。「これは、どこでしょう?」という写真に「ヨーロッパでしょう」というコメントあり。ベルギーに行ったことがなくたって、もちろん参加大歓迎なのである。
しかし、なにより衝撃的だったのは、スライドの持ち主がベルギーで技を披露しているケンダマのスライドから飛び出した
「おれ、ケンダマ二段だからね」
という台詞である。ケンダマ2段!つーか、ケンダマ検定ってあるんだっ!もう心の中では、勝手に昇段試験の会場が頭に浮かぶ。だだっ広いビルの1室、窓際に並んで座り、判定にのぞむ3名のケンダマ名人たち。そして、その前では静かな空間でケンダマの珍技を披露する受験者!
ハッ、つい妄想が暴走してしまった。いかん、いかん。
やはり、文化遺産保存の研究をするなら、ケンダマ検定は受けておいたほうが良いであろう。ふむ。
さて、実は「ベルギーのフリッツ」これって、つまりフライド・ポテトのことなんだが、ベルギーで食べるようなフリッツにこだわると、全然店がみつからない。「では、情報を差し上げよう」と差し出された「ベルギーフリッツのお店」のチラシ。おぉ!ってこれって神戸元町やん!(けど、情報感謝、Fさん)
結局、マクドにポテトを買出しにいった次第である。しかし、「フライド・ポテトLサイズを6つお願いします」という台詞に、0円の笑顔も疑問系。「は?」と言われた後には、「6つですか?」とわざわざ左手を広げて、それに右手の人差し指をそえて聞かれた。そこで初めて、あんまりこんな注文はないであろうという事に思いいたる私。なんと、その若いバイトさん、注文を伝えた後、他のバイトさんにコソコソと耳打ちをしている。
いーやんかっ!ポテトだけ6つ買ったって!
ま、次回機会があったら、今度はモスやね。